総裁選挙公開討論会

2021年9月20日

20日、自民党本部8階ホールにて自民党総裁選挙公開討論会が開催されました。各支部とオンラインでつなぎ、愛知県連からは青年局長の服部先生、女性局長の私、青年局所属の森さんが参加し、オブザーバーとして我が事務所のインターン生1名も列席させていただきました。今回、コロナ禍でインターン活動が制限される中、急きょ総裁選挙と重なり、滅多にない機会に恵まれました。

 

まず候補者4名の決意表明がありました。河野太郎氏、岸田文雄氏、高市早苗氏、野田聖子氏の順に発表されました。制限時間が決まっており、時間を超過すると容赦なくベルが鳴らされ、強制的に終了させられます。どの候補者もベルがなっても慌てることなく、直ぐに話をまとめて終えられるので、その話術の素晴らしさに驚かされました。

 

質問者からは、代表質問として「73歳定年制や女性活躍について、多様性社会への思いや方向性、児童虐待について」など、各地域から発表されました。どの候補者のお答えもこの国を支えていく責任政党としての重みがあり、着実に自分の政策を進めていくという覚悟を持って臨んでいらっしゃることがよくわかりました。自由質問ではコロナ禍での対応や憲法改正についての質問がありました。

この国のリーダーとしての覚悟・決意等をお聴きし、充実した1時間半となりました。これから次代を担う若い人たちへ、熱意が届いてほしいと思いました。